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固定療法

固定療法でケガから
身体を守りましょう

固定療法とは、骨折や脱臼した部位をギブステープサポーターなどで固定する施術です。

固定をすることで、ケガからの早期改善を促す効果が期待できます。
また、ケガの予防を目的として実施することもあり、スポーツの現場ではよく知られている対処法です。

固定療法では、KTテープ弾性包帯などさまざまな種類の道具のなかから、部位や患部の状態、目的によってどの道具を使うかを施術者が選びます。
筋肉の動きをサポートするテーピングもあるため、スポーツパフォーマンスの向上も目指せるでしょう。
物理的に患部が保護されると心理的にも安心感が得られ、プレーに集中しやすくなることもメリットのひとつです。

こちらでは、固定療法の内容や効果について詳しくご紹介します。

目次

固定療法でお悩みを解決しませんか

固定療法は、患部をギブスやテープで固定することで、さまざまなお悩みの解消を目指す施術です。
次のような不安を抱えている方には、固定療法がおすすめです。

  • ケガが気になりプレーに集中できない
  • スポーツパフォーマンスをもっと高めたい
  • 骨折を少しでも早く改善したい
  • 試合中に過去に負ったケガが痛くなる
  • 自分でテーピングしてもうまく巻けない
  • ケガの再発を予防したい

固定療法で使う道具

固定療法の道具は、患部の状態や部位、目的に応じて使い分けます。
代表的な道具には、次のようなものが挙げられます。

KTテープ KTテープは、筋肉や靱帯、腱を優しくサポートするテープです。
合繊繊維で作られており、耐水性が強く水泳やトライアスロンなどでもお使いいただけます。
キネシオテープ キネシオテープは、伸縮性のあるテープです。

ナイロンや綿、布などが使われています。
健康な筋肉と似た伸縮率を持っているといわれており、筋肉に沿うように貼り付けることで運動をサポートします。

スポーツをする方によく使用されます。
綿包帯 伸縮性のない包帯です。
出血による腫れを防ぐために使われることもあります。
弾性包帯 伸縮性のある包帯です。

レーヨンやポリエステル、ポリウレタンなどが素材に使われています。
適度な圧迫力が特徴です。
粘着包帯 片面にアクリル樹脂といった粘着性のある物質が塗布されているものです。
包帯が互いにくっつきあうため、ずれたり、緩んだりしにくいといわれています。
プライトン ポリエステル樹脂製のギブスです。

熱を加えて軟化させたプライトンを患部に沿って当て、硬化させます。
患部をしっかり固定することに適しています。
ライトスプリント ライトスプリントは、水硬化性ポリウレタン樹脂が使われているギブスです。
水につけることで反応し、硬化していきます。
ジェンテックスプリント 金網副子ウレタンが一体化したギプスです。
肌に触れる面には、吸湿性に優れた綿パイル生地が使用されています。
アルフェンス アルミを使用した副子です。

おもに腕や手につかわれます。
肌に触れる部分はウレタンフォームで覆われており、患部を優しく包み込みます。
シェルフィッター 熱で軟化する副子です。
シート状になっており、患部の形に合わせてカットしたものに熱を加え、患部を固定します。
サポーター各種 そのほかにもサポーターを使用し、患部を固定していきます。

固定療法の方法

固定療法とは、骨折や脱臼した部分をギブステープなどで固定する施術です。

正しい位置に骨や関節を戻すことで、ケガからの早期改善を促します。
スポーツの現場でも、応急処置のひとつとして簡易的に実施されることがあります。

固定療法は幅広い症状を
カバーします

固定療法に期待される効果

固定療法には、次のような効果が期待できます。

●ケガからの早期改善

固定療法には、患部を保護する役割があります。

骨折や脱臼を引き起こしてしまった際に、骨や関節を正しい位置に戻してから固定療法を行います。
骨の癒合組織の修復がスムーズになり、ケガの早期改善に役立ちます。

●再受傷の予防

骨折や脱臼してしまった患部は非常にデリケートです。
そのまま放置してしまうと、些細な衝撃で骨や関節がさらにずれてしまい、症状が悪化する可能性があります。

固定療法によって外部の刺激から患部を守ることで、もろくなった組織が再び傷ついてしまうリスクを減らします。

●ケガの予防

ケガをしていなくても、ケガの予防としてテーピングを活用することがあります。
負傷しやすい部位にあらかじめテーピングを巻いて強化することで、ケガのリスクを減らせるといわれています。

●可動域の制限

テーピングを巻くことで、関節の可動域が制限できます。

ケガから復帰した直後は、特定の動きで痛みが出たり不安定さが残っていたりすることがあります。
とくに、足首はスポーツでケガを繰り返しやすい部位のため、注意が必要です。

テーピングで動きを抑制することで、痛みや不安定感が減りプレーに集中しやすくなるともいわれています。

●スポーツパフォーマンスの向上

キネシオテープには、筋肉の動きをサポートする作用があります。
キネシオテープを主要の筋肉に貼ることで、筋肉がスムーズに動かせるようになり、パフォーマンスの向上につながります。

●疲労の軽減

テーピングを巻くことで、筋肉の動きがサポートされ、負担の軽減につながります。
筋肉が疲れにくくなることにより、疲労感の軽減も期待できます。

●安心感

一度大きなケガを経験していると、患部を庇おうと変な動きをしてしまう方もいらっしゃいます。

ギブステーピングによって患部が保護されることで、守られているという安心感へとつながります。
そのため、ケガを繰り返すのではないかと気がかりだった方も、思い切り身体を動かせるようになることが期待できます。

本町グリーン指圧・接骨院の
【固定療法】

固定療法とは、骨折や捻挫に患部の安静と鎮痛を施すために行います。
軽い捻挫でも関節の動揺があると痛みを生じるため、少しでも痛みを軽減させるためには、固定療法が効果的です。

軽い症状にはテーピング、重い症状にはライトスプリントなどを使っていきます。
また、捻挫の後遺症で関節がグラグラする時や、症状はなくても不安がある時などはサポーターを使って患部を保護します。

よくあるご質問

固定は必要ですか?

組織の安定化、安静を図るには固定が大切です。
固定にもさまざまな種類があるため、症状にあったものを選択していきます。

固定料は高いですか?

基本的には負担が大きくならないよう、安価の固定材を選択しております。
骨折など大きな金属副子を使う際は、ほとんどが保険適応内となります。

固定は1日中ずっとしますか?

もちろん症状によりますが、衛生面も含めて夜には外してもらうことがほとんどです。
寝ている際にも動揺を与えたくない症状に関しては、常時固定を行います。

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著者 Writer

著者画像
増井 幹(マスイ ミキ)
所有資格:柔道整復師・あんまマッサージ・指圧 
生年月日:10月23日
血液型:B型
出身:埼玉県
趣味:ドライブ
得意な施術:プロフェショナル指圧

【ご来院されるお客さまへ一言】
多岐にわたる症状に対処します。

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